ホームページを作るにあたり何の為、どうする為に使うのかを明確にしないとせっかくホームページを開設して閲覧できるようにしてもただ開設しただけで終わってしまいます。

ホームページが出はじめた頃は会社の案内用の為だけに開設したことが多かったのですが、お店や会社の販促に活用しているというほどではありません。

ただ漠然とホームページを作って利益を上げたいという曖昧な考えでは、内容の薄いサイトになってしまいます。

現在の、ホームページの一般的な目的には次のようなものがあります。

  1. 利用者がホームページでどんな利益を受けられるか
  2. それによりサイト管理者がどんな利益を得られるのか
  3. 利用者にどのようなサービスを与えられるか
  4. 同業社の他のホームページとはどこが違うのか

上記のことを考えておかないと販促として有効に活用されたとは言えないでしょう。

ホームページの目的を絞る

ホームページ開設に向けて一番肝心なのは中身です。

どこにでも売っている物や、どこでも得られる情報をあなたのホームページに載せていても誰も見てくれません。例えばあなたのお店、会社でしか取り扱っていない商品があればそれを重点的に掲載し、既存の商品であっても他とは違うサービスを載せることにより利用者は見てくれるのです。言い換えればべつに他でも扱っている商品であってもあなたのホームページと他のサイトとの違いを出してあげることにより閲覧者の増加、収益の増収につながります。

これからのホームページでの商品の載せ方はただ商品を説明するのでなく、お客様が購入後にどのように便利になるのか、またはどのような経験ができるのかを説明していかなくてはいけません。商品を売るのではなく、体験を売りましょう。
私たちはお客様といっしょにどのようにすればあなたの商品や情報を伝えられるかを考えていきます。